社会福祉協議会では、9月1日(木)から「プラ・スプーンリサイクルプロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトは、今年4月1日から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」がスタートしたことに伴い、本協議会が運営する売店「ふれあいショップ希望」で配布していたプラスチックスプーンをゴミとして捨てるのではなく、リサイクルに回す取り組みです。
具体的には、売店においてお弁当やスープ類の販売時にお渡ししているプラスチックスプーンを自主回収し、町内の障がい福祉サービス事業所「ここのわ」で粉砕処理を行い、次に「ここのわ」の母体であるプラスチックリサイクル「都市環境サービス株式会社」で新たなプラスチック製品の原材料として生まれ変わる流れとなります。
取り組みとしては「小さなこと」ではありますが、SDGsを踏まえ地球の未来のために環境問題解決の一助となれば、と考えています。
また、再資源化のプロセスにおいて、町内の障がい福祉サービス事業所と連携を図り、共生社会の推進にも取り組んでいきます。