7月5日(水)、知的障がい児・者サポーター養成講座を開催しました。
この講座は、地域の方に知的障がい、発達障がいの理解を深めていただくきっかけとなるよう、毎年開催しています。
5日は講座の1日目。相模原養護学校の先生にお越しいただき、「知的障がい、発達障がいの理解」というテーマでお話しいただきました。
講義だけではなく、実技も交えて、色々なお話をしていただきました。
ADHDの方への支援方法では、声のボリュームを「声のものさし」として表す、気持ちを目で見える形にするため、「気持ちの温度計」という形で、今どのような気持ちかを自分で理解できるようにしているというお話がありました。
お話を伺う中で、「言葉は消えてしまうので、目で見る工夫」が大切だということを理解することが出来ましたので、7月22日から行う、障がい児サロンでも活かしていきたいです。
次回講座は17日(水)で、「障がいのある方が地域で安心して暮らすために」というテーマで、NPO法人地域生活支援の会・あいの方にお話をいただきます。
ホームページが新しくなったので、今後、様々な情報を発信していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
地域在宅援護班 井上