9月14日(火)にありんこ高峰作業所において避難訓練を実施しました。
この訓練は、高峰作業所が土砂災害(土石流)警戒区域内にあることから、利用者と職員の安全確保を目的としたもので、愛川町が長時間の降雨の影響を受け、土砂災害警戒情報が発令されたことを想定して行われました。
訓練では、作業所から町福祉センターへの避難を決定し、作業所の車両により避難を行いましたが、職員の誘導により利用者は慌てず落ち着いて行動することができました。
近年、全国各地で台風や長引く大雨の影響により大規模な土砂災害など甚大な被害が発生しています。
ありんこ作業所においても、いざという時に所員、職員が安全かつ速やかに避難行動ができるよう、こうした訓練を今後も継続して実施していく予定です。